さよなら絶望先生を読んだはなし - 毎日たのしいテレ・ヴィラン

みなさんお元気ですか、テレ・ヴィランです。

さよなら絶望先生が4/30まで無料公開されているようです。

実は今まで読んでいませんでした。

絵柄が好みだと思っていたし、

好みを信頼している人間の大半はさよなら絶望先生が好きなのに、

読んだことがありませんでした。

ということで、これを機に2日間ちょいかけて全301話読破してきました。

こう読んでみると漫画自体が久しぶりな気がする。

1話の時点で「こりゃ好きに決まってるんだわ」だったのですが、

読めば読むほど好きが多面的になり、

終わりが見えてくると「連載が…連載が終わっちゃう…」になり(終わってるんだよ)、

読み終わってまたより好きになり、

ただいま絶賛2周目です。

ふんだんに時事ネタが取り入れられた作りとなっておりますが、

世代的にばっちりネタが分かったのでハッピーです(連載期間は2005年-2012年)。

リアルタイムで読んでおきたかったという後悔もある一方でこんなこともあったなあという懐かしさもある。

そして高速で変わっているようで大して変わらない世間に悲しくもある。

面白いと思うのは、世間への斜に構えたその角度がちょうどいいからなのではないかと思います。

このご時世、スーパーヒーローに憧れるのも難しいですからね。

主人公が絶望してるくらいが楽しく読んでいられます。

本当はもっと具体的に感想を書ければと思っていたのですが、1話づつならまだしも301話の感想は難しいのでなんだかふわふわとした感想になりました。

私としましては

・あと何周か読む

・単行本一気買いを検討(収納場所がネック)

・アニメ見る

が今後の目標です。

読んだことない人も何度も読んだ人もこれを機に読んでね。

以上、現場からテレ・ヴィランでした。

P.S.4回リンク貼ったので4周は読めるのではないでしょうか。