本当に運動神経が悪い人あるある
みなさんお元気ですか、テレ・ヴィランです。
突然ですが、私は本当に運動神経が悪く、体育のせいで高校卒業が危うかったこともあります(卒業してからヤバかったことに気づいた)。
走れば走っているように見えないと言われ、
ボールを投げれば先生に当てる。
そんな学生時代を送っていました。
あ!跳び箱は2段飛べます!
これくらいのレベルの運動音痴同士でしか分かり合えないあるあるを思い出しつつ書いていきたいと思います。
- 自分で自分の足を踏む
- ランニングマシンの使い方がわからない
- エスカレーターに乗れない
- ボールが隙間によく入る
- 痛みに強い
- ドリブルが破茶滅茶
- 泳ぐと後ろに行く
- 競技と関係ないとこで怪我する
- 保健の授業真面目に受けない
- 諦めが良すぎる
- おしまい
自分で自分の足を踏む
これが一番あるある度が高い気がします。
友達にもよくいる気がする。
わからない人には本当にわからないと思うのですが、歩いている途中に自分の足を踏んでしまう人間がこの世にはいます。
つま先の方を踏んでしまうことが多いですが、かかとを踏んでしまうこともゼロパーセントではありません。
ちなみに、自分の足を踏んじゃう系の人が二人並んで歩くと空中で相手の足を踏むという奇跡が起きます。こわいね。
ランニングマシンの使い方がわからない
ジムにあるじゃないですか、ランニングマシンって。
あれに乗れません。
いや、乗るだけならさすがにできるんですけど、スタートボタンを押した瞬間パニックになってしまう。
そういえば自分、走り方を知らないんだった、と気づかされる。
走り方を知らないので電車がギリギリでも諦めることが多いです。
どうしてもな時は競歩っぽい歩き方してます。
エスカレーターに乗れない
これは自分でもよく分かってないんだけど、多分運動音痴なせいだと思う。
運動ができない人間たちは動くものに合わせて自分を動かすことができないのでエスカレーターに足を踏み出すことが難しい。
他の人の迷惑になりたくないので階段使ってる。
ボールが隙間によく入る
テニスラケットの隙間にボールいれちゃったり。
腕の間にバレーボール挟まったり。
色々起きる。
痛みに強い
ボールはさっきのみたいに変なところにハマるだけでは飽き足らず顔に向かって飛んできたりするものであります。
幼い頃からあらゆるボールを顔で受け止めてきた身としてはもうそこまで痛みを感じない(そりゃちょっとは痛いけど)。
あとよく転ぶけどそれもそこまで痛くない。
ドッジボールとかバスケとかサッカーなら大丈夫。
砲丸投げとかはさすがに無理だと思う。
股間は仕方がない。
ドリブルが破茶滅茶
体育でドリブルと言えばバスケとサッカーだと思うんだけど、どっちももちろんできない。
このドリブルというものには
①ボールを動かす
②自分が動く(てか走る)
の二つの要素があると思うんだけど、どちらもできない。
その結果、頭悪い人工知能が導いた人間の歩き方みたいな動きをしてしまう。
泳ぐと後ろに行く
これはめちゃくちゃあるあるだと思う。
おそらくクロールか平泳ぎかどっちかは後ろに進むんじゃないかな。
私は平泳ぎ後進派。
あと、運動音痴はだいたい犬かきがうまい。
それしか水中を移動する術がないから。
競技と関係ないとこで怪我する
卓球で突き指。
ハンドボールで股関節負傷。
これが運動音痴だ!
保健の授業真面目に受けない
本気で運動が苦手な奴ほど保健の授業全然まじめに受けない。
点数をカバーしようとかいう発想が全くない。
なぜなら、やばすぎると先生が気の毒がって点数調整してくれることを知っているから。
本当にごめんなさい。高校卒業させてくれてありがとう。
諦めが良すぎる
敗北を知りすぎた者の末路。
おしまい
ぱっと思いついたところではこんなかんじかなあ。
他にも思いついたらコメントなりで教えてください。
運動音痴って恥しかかかんしずっと体育嫌いだったけど運動音痴であることが自分で面白く思えるようになったあたりから体育もちょっと好きになった気がします。好感度-500くらいになった。
生活に影響が出るほど体を操ることが苦手なみんな、これからも強く生きてこうね。
以上、現場からはテレ・ヴィランでした。